7640人が本棚に入れています
本棚に追加
闘技大会が終わり数日後
皆揃ってギルド前に集まった
零「準備はいいか!」
「「「「「「「「「おぉ~~っ!」」」」」」」」」
何故こんなテンションかって?
女の子と始め海なんだぞ!
浮かれない訳がない!
零「海に行きたいか!」
「「「「「「「「「おぉ~~っ!」」」」」」」」」
零「温泉に行きたいか!」
「「「「「「「「「おぉ~~っ!」」」」」」」」」
後、皆乗りがいいだけ
零「出発~!『空渡り』」
全員連れて空渡り
旅館に到着
事前にガイドブックを呼んだが、マスターが言うとおり温泉が有名な旅館だ
マ「予約したリョースとエンペラー一行じゃ」
「はい、承っています。これが、部屋鍵です。では、お荷物を部屋に運びますね」
零「そういえば、マスター。金いらないって言ったけど、その金何処から出てるの?」
今回の宿泊費とかは、全部マスター持ちなのだ
マ「闘技大会優勝の賞金」
零「ほとんど、俺の金だよね!?」
マ「後は、エンペラーへの祝儀金」
零「それこそ完全に俺のじゃん!?」
マ「細かいこと気にするでない。その代わり、色々サービス用意したからのう」
零「気にするよ!?ってか、サービスって何!?」
マ「部屋でのお楽しみじゃ」
部屋に移動して分かった
零「これか!?」
昼なのに布団が敷いてあって枕が2つだ
零「カップルか!?」
ア「失礼します」
零「アイネ!」
ア「さすが、マスター!約束通り同じ部屋だ!」
零「貴方が原因ですか!?」
ア「私じゃ不満?」
上目遣いで近寄ってくる
零「不満じゃない!……だけど、色々問題が」
ア「?一緒に寝たこと何回もあるよね」
零「うっ!?」
そうでした
最近寮だから一緒に寝てないけど城だと寝てました
ア「やっぱりダメ?」
零「うう~~っ」
そんなに残念そうにしないで!?
こっ、心が!?
零「ダメじゃない!一緒でいいよ!」
挫けました!?
耐えられるか!?
ア「やったー!」
零「ほら、準備して!海行くよ!」
ア「は~い!」
自分の準備をして先に出た
最初のコメントを投稿しよう!