旅行-前編-

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零「初めての女の子との海水浴イベント返せ!」 マ「儂の欲望の為に死ね!」 ゴ「ゴッドのパラダイスを返しなさい!」 リ「ユリの水着姿を見させろ!」 全員で走りだした 零「ストームトルネード!」 マ「シャイニングブレイク!」 ゴ「インフェルノフレイム!」 リ「トールハンマー!」 全員で神級魔法を放った 怒りは、全員の限界を超えさせた 「「「「「死ねやっ!」」」」」 全ての攻撃がクラーケンに命中したが 「「「「「なにっ!?」」」」」 ほとんど無傷だった 零「魔法がきかないのか!?」 マ「いや、斬撃ならきいておる」 ゴ「なら、武器でやるしかありません!」 リ「切断効果のある魔法も聞くみたいです!」 零「だったら、俺に任せろ!切り刻む!」 創造すると、俺の姿が変わる ハセヲのB-stフォーム 零「『魔刃ノ召還』」 空間が裂けて無数の剣が現れる 零「いねや!」 大量の剣がクラーケンを切り刻む ゴ「トドメは任せて下さい!」 ゴッドは、空中に飛ぶとカードを出した ゴ「アデアット!『千の顔を持つ英雄』」 如何なる武具にも変幻自在・無敵無類のアーティファクト ゴ「必殺『斬艦剣』」 巨大な剣がクラーケンを突き刺した クラーケンは、倒れて水に浮かんだ零「『ボックス』」 クラーケンを収納して支部に戻る 「マスター!お帰りなさいませ!いかがでしたか?」 マ「問題なく倒した!今日は、宴会じゃ!」 クラーケンは、素材にならないので食用となる クラーケンを渡し、解体して貰う 解体が始まって一時すると 「おっ、珍しい!マスター!」 マ「どうしたのじゃ?」 「海の碧玉です!」 マ「なんと!?」 零「なにそれ?」 あまりに驚いているので聞いてみた マ「クラーケンの中で稀に精製されるものじゃ。まだ、詳しく分かっておらんが魔力を吸収する性質がある。魔法があまり効かなかったのは、コレが原因じゃ」 零「何に使えるの?」 マ「武器の生成で使えるのう。そうすると、稀に魔法吸収の性質がつくのじゃ」 零「いいなぁ、それ頂戴!」 マ「いいぞい。クラーケンを倒したのは、お主とゴッドじゃからのう」 零「ありがとう。有り難く使わせて貰うよ」
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