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零「さてと、蒼飛!」
自分の魔武器を出す
ゴ「何するんですか?」
零「蒼飛と海の碧玉を融合させて性質に魔力吸収を付与させる」
ゴ「確かに原理は、大丈夫ですけど必ずそうなるとは決まりませんよ」
零「その時は、無理やり創造を使ってそうするさ」
蒼飛に海の碧玉を重ねて
零「融合」
2つが合わさると刀の所々が変化した
零「……おっ」
武器から性質が伝わってくる
ゴ「どうしました?失敗でしたか?」
零「違う予想以上の効果だ!魔力吸収がついた上に蒼炎自体が武器になった」
ゴ「蒼炎が武器に?どういう事ですか?」
零「まぁ、見てろ!『蒼炎』」
そういうと刀から蒼炎に変わった
零「『蒼飛』」
蒼炎が集合して刀になった
ゴ「なるほど、炎が武器化するんですか。他の武器にもなるんですか?」
零「イメージして違う名前をつけると出来るみたいだ。試しに『蒼炎の死神』」
刀が大きく燃え上がると大鎌の形に変化した
ゴ「色々な事に対応しそうですね」
零「相手によって変化出来るのは便利だな」
「クラーケンの解体終わりました」
ちょうどクラーケンの解体も終わったらしい
マ「零、儂らは色々準備しておくからミア達を呼んできてくれんか?」
零「了解。『空渡り』」
旅館到着
ア「あっ、零!おかえり!」
帰ってきてそうそう、浴衣姿のアイネが出迎えてくれた
零「ただいま。風呂上がりか?」
私服から浴衣になってるし、ほんのり頬が赤い
ア「うん!海水浴出来なかったから温泉に入ってたの!凄くよかったよ!」
零「それは、楽しみだな。さて、クラーケンの解体が終わったからみんなを呼びきたんだけど他の人は?」
ア「まだ、今入ってるの。言ってくるからちょっと待ってて!」
アイネが皆を呼びに行ってくれた
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