城と戦闘と雑談会

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パキンッ 俺とフィーネの剣はぶつかりあった フ「私の剣が初見で防がれたのは久しぶりだ!」 零「そらどうも!」 剣をふるたびに火花が散る 強い! 力がなければ死んでいる 少しでも気を抜けばやられる フ「強いな!だが、これならどうだ!」 彼女の剣のスピードが上がった 体から少し放電している 零「雷による身体強化か?」 フ「そうだ!はやくやられろ!」 零「いやだね!まだ、負ける訳にはいかないんで!」 妙に攻撃が重いと思ったら武器まで強化していた フ「お前の力はそんなものか?本気を出せ!」 あっ、ばれた さっきから剣を受け流してるもんで 零「じゃあ、見せてやるよ!最強の剣技を!」 俺はフィーネから少し距離を取った イメージするはこの剣の持ち主の技 零「秘剣……」 フィーネは一気に間合いを詰めてきた だけど、 もう、遅い! 零「つばめ返し!」 剣の修業の末にたどりついた究極の領域 剣技であるが魔法と同等 同時間における三つの斬撃 逃げるすべはない そして、 フィーネは壁にぶつかり気絶した 零「ふぅ、勝てた」 モ「ちっ、役立たずが!」 ア「零さん、無事ですか!?」 零「問題ない!」 さて、 みんなの傷を治すか 零「傷治してやるからあまり動くなよ!」 兵やフィーネの治療を始めた フィーネは治療の最中に目覚めた フ「負けたのか?」 零「うん、俺の勝ち!」 フ「そうか……」 ア「いつまでそうしてるんですか?」 何故かアイネから黒オーラが出てる 何故に? 聞かないことにしよう それより、 モ「アイネ!お前がなんと言おうと結婚は決まったことだ!この盟約がある限りな!」 モリスは、そう言うと王たちに挨拶して出て行った 零「アイネ、あいつと結婚したくないから連れてきたの?」 ア「……はい。」 なるほど 零「破棄する方法はないのか?」 ア「……それは、」 ?「ありますよ!決闘すればいいんです!」
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