晩餐と決闘と救世主?

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食事が終わると部屋に帰った さすがに、今度は迷子になることはなかった(そういう事にしといて) 実は、部屋からかなり近い場所だったのだ 俺の苦労は? orz 部屋に入るとすぐにシャワーを浴びた そして、着替えるとベットに倒れこんだ ……疲れた 明日は勝たないといけないな どうやって倒すか考えていると、 コンコンコン ドアを叩く音がしたので開ける 零「どちら……!?」 ドアを開けるとぬいぐるみを抱えたアイネが立っていた ヤバイ!? 何この天然記念物!? 可愛い過ぎる!? 冷静にならなければ、 俺は断じてロリコンじゃない!? 零「いらっしゃい。どうしたの?」 ア「夜分遅くにすみません」 アイネを部屋に入れて椅子に座らせた 零「何かあったの?」 ア「………実は、お願いがありまして」 顔を赤らめて、もじもじしながら ア「わっ私と添い寝してくれませんか!?」 ……ハッ!? えっ、今なんて? 何て言ったの? そんなラッキーイベントはありえない!? これは罠か!? 罠なのか!? 零「どっ、どうして、添い寝したいの?」 ア「母様が一緒に寝てあげると男の人は喜ぶとおっしゃっていたもので」 ライナさん~!? あんたが原因か!? そんなキャラだったのか!? 娘に何教えてんだ!? ア「ダメですか?」 キラキラした純粋な眼で見つめてくる …… ……… …………もう無理 零「………どうぞ、ご自由に」 こんな眼で見られて耐えれるか!? 耐えれる奴がいたら出てこい!? ア「ありがとうございます!」 零「でも、その代わりに敬語で話すの止めて。名前も呼び捨てでいいから」 ア「分かりました、零!」 こうして、一緒に寝ることになった
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