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ベットは二人で寝るには十分な大きさだが、
ねっ寝れん!?
隣に見た目は幼いが女の子がいるのは、緊張する!?
ア「フフッ、誰かと一緒に寝るのは始めて!」
零「俺も同じだ」
ア「こんなに、安心できるなんて。相手が零だからかな?」
零「嬉しいこと言ってくれるね」
アイネはこっちを向きながら真剣な顔して、
ア「零。巻き込んでごめんなさい!でも、私は自分の相手は自分で決めたいの!」
零「気にするな。自分で決めた事だ。だから、もうおやすみ」
ア「うん」
話かけてきたアイネは年相応の子と大差ないように見えた
次の日
決闘は、騎士たちの訓練所ですることになった
訓練所は、すり鉢状になっており観客席には大勢の人が座っていた
零「すごいなこれ全部城の従業員か~」
しばらくすると、
モリスがいかにも傭兵のような人達を大勢つれてきた
モ「ゴミ虫!今なら土下座して謝れば許してやらんこともないぞ!」
零「そんなことはどうでもいい。さっさと始めよう!」
審判の合図で決闘が始まった
審「試合開始!」
モリスの奴に聞きたいことがある
傭兵が邪魔だ
モリス以外を一撃で終わらすことにした
ルールの確認で武器はダメだが魔導書はいいとさっき聞いた
黒い本を創造
零「アイアングラビレイ!」
重力によりモリス以外の傭兵を一瞬で全滅させる
零「モリス貴様に聞きたいことがある!何故アイネを欲する?」
モ「決まっている権力が欲しいからだ!アイネはそのコマにすぎない!」
予想どうり腐ってるな……
モ「それよりいいのか?」
モリスが手を上げると、
キャーッ!?
観客席のあちらこちらで悲鳴が聞こえた
零「なっ!?」
見ると男達が観客を人質に取っていた
モ「俺が一言言えば奴らはここにいる奴らを殺す!殺されたくなかったら分かってるな!」
零「何処まで腐ってやがる!」
モ「ちなみに助けても他の人質がどうなっても知らんぞ!」
零「他の?」
モ「例えばフィーネとかな。ついでに、メイドも数人攫って今は売られる前だが俺が言えば助かる。さぁ、負けを認めろ!」
零「だが断る!」
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