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フ「零!?」
フィーネがあり得ない物を見たような驚いた顔をしている
零「ハロー!」
フ「決闘はどうしたんだ?」
零「当然圧勝してきた!」
周囲を確認する
しゃべっている間に囲まれたようだ
客の一部が逃げようとしている
零「逃がすかっ!」
この室内を結界で包み込んだ
全員ボコボコにしてやる
零「解放・固定!!『千の雷』」
『雷天大壮』
術者自ら雷にする技だ
ついでに時間がもったいないので時間を止める
零「クロノタイム!!」
世界の時間が静止した
ここからは、
撲殺タイム~!
殺さないけどね、多分!
一人につきに20回顔を特に殴ることにした
全員殴り終わったところで時間を戻す
ガガガガガッ
雷光が部屋中を埋め尽くす
雷天大壮で部屋中を移動したのが原因のようだ
雷光が治まると全員顔が膨れて気絶していた
零「ふーっ、終わった」
フ「何をしたんだ?」
零「殴った。それより、そこから出してやるから離れてろ」
落ちているナイフを拾うと檻に近づいて魔眼を使ってみた
『直死の魔眼』
檻にいくつもの線が見える
後は、ナイフで線をなぞるだけ
檻は、あっさり壊れた。フ「!?。………私が色々してもキズすら付かなかったのに」
零「それはアレだ。俺が特殊だから!」
フ「納得」
いや、突っ込むとこだから
(=・ω・)/
零「じゃあ帰るぞ!空渡り!」
部屋と訓練所を繋ぎ全員で移動した
大勢を引き連れて帰ってきた俺に訓練所にいた人達は驚いる
モリスや傭兵達は全員拘束されているようだ
モ「馬鹿な!?無事だと!?」
めっちゃ驚いている
ロイルさん達と話してモリスの処罰が決まった
貴族じゃなくなり、終身刑
モ「だが、これで終わるものか!!」
なんか、伏線らしき台詞を残していくし
そのまま引きずられて連行された
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