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この世界のギルドについて説明しよう
ギルドは、各国に存在し国や一般からの依頼を請け負う場所だ
ギルド員には、ランクがありランクに応じた依頼を受けることができる。
ランクには、E~A、S、SS、SSS、Zと言う順に存在する。Zになると上級貴族と同等の扱いを受ける。
何故こんな説明するかと言うと、
零「お金が欲しいなぁ。ギルドに入ろうかなぁ?」
フ「零。ギルドに入ってないならうちに入らないか?」
零「マジ!?入る!」
フ「この前の礼に案内しよう。」
零「頼む!金が欲しかったんだ!」
と言うようなやり取りがあって今ギルドの前にいる
ちなみにアイネは王女の用事でお留守番
ギルド名は、
デザート・ミラージュ
『砂漠の蜃気楼』
なんとも神秘的な名前だ
中に入る
酒場のような作りで奥にカウンターがある
フィーネはカウンターに近づいて行き、座っている女性に話し掛けた
フ「やぁ、ミア。マスターはいるか?」
ミ「久しぶりじゃない、フィーネ!男を引き連れてどうしたの?」
フ「彼をマスターに紹介したいんだ。ギルドの優遇も受けさせたい。」
ミ「そんなに強いの?あっ、私受付女のミアよ。よろしくねっ!」
零「零です。よろしくお願いします。」
ミ「……いい男ね。食べちゃいたいくらい」
ゾクッ
何故か悪寒が……
フ「それでマスター何処に?」
ミ「マスターなら……」
?「おぉ、今日もいい尻してるな!!」
サワリサワリ
ミ「ファイヤーテンペスト」
フ「ライトニングボルト」
変なオッサンが突然現れて、フィーネの尻を触った瞬間、二人は中級魔法をぶつけた
オッサンは入口のドアを壊し外に吹き飛んでいった
零「オッサン、ぶっ飛んだんですけど!?」
?「いや~、最近の嬢ちゃんは怖いの~」
零「なんか無傷で帰ってきたし!?」
直撃したやん!?
なんで平気なん!?
そして、何故俺は関西弁!?
「「マスターだから?」」
その一言で片付けるの!?
?「マスターのリョースや!よろしゅうな!」
零「零です!ギルドに加入させてください!」
リ「ええよ!この紙に必要事項書いて!」
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