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移動終了
場所はギルドの地下
特別訓練所なぜなら入口の立て札に、
『と・く・べ・つ☆』
って書いてあった
ミ「ここが使われるのは久しぶりね」
零「何故「ルールを説明しよう!」か………ファイヤーテンペスト!」
リ「ふぎゃ!?」
こんがり焼けました!!
皆してマスターを無視
気を取り直して
零「何故ですか?」
ミ「Zランクの試験はマスターを倒すことだけど……」
フ「戦い方が特殊でやってるうちに……」
零「やってるうちに?」
「「やる気が失せる!」」
零「………」
ミ「だから、あまり使われないの」
リ「そういうこと」
零「!?」
さっきまる焦げなったよね!?
何でピンピンしてるの!?
リ「いや~、マスターだから?」
「「確かに……」」
零「そんなんでいいの!?」
リ「人生気にしたら負けだ」
零「お前にだけは言われたくねぇよ!」
たしかにやる気が失せる
零「ルールは?」
リ「時間無制限なんでもあり、相手が気絶するか行動不能にするまで降参もありで!」
零「わかった」
予定どうりフルボッコ!!
ミ「では、準備はいい?」
零「もちろんだ!」
リ「こっちもいいよ~」
ミ「開始!!」
そのときはまだ、これから起こる恐怖を知りもしなかった
ギルド名が蜃気楼の理由を知っておくべきだった
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