ぎ・る・ど~!

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リ「いや~、負けてしまったのう」 今はギルドマスターの部屋にいる マスターはあれから数分後、何もなかったかのように復活した マスターの提案で手続きが終わるまでここでお茶することになった 零「あんたどんだけ回復力あるんだ?」 リ「ギルドの娘っ子たちに鍛えられてるからのう(笑)」 なるほど、打たれなれているのか 零「これで実力は分かった?」 リ「問題ないよ。手続きはミアがしてるから少し待って」 フ「零。今回といい前回といいアレも魔法なのか?」 零「それについてはノーコメントで」 そろそろ話すべきかもしれない お茶を飲みながらそんなことを考えているとミアが帰ってきた ミ「聞き忘れてたけど、通り名で希望ある?」 零「通り名?」 リ「Sランクから名乗れるのじゃ。ちなみに儂は、幻惑の閃光と名乗っとる」 フ「私は、戦乙女だ」 ミ「私の場合、アクアルージュよ」 厨二病? 零「要は、何でもありということが分かった。さて、どうしようかな?」 リ「属性等を気にせず好きな言葉を並べるのもありじゃ」 零「えっ、それでいいの?」 リ「現に何人かおるよ。どうせそのうち一般から呼ばれる通り名が出来るからのう」 零「だったら、蒼穹の摩天楼がいい!」 ミ「じゃあ、それで登録してくるわね」 そう言うと部屋を出て行った
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