第一章 日常
10/32
読書設定
目次
前へ
/
149ページ
次へ
中にいた先生がこっちを向いた。 「おう遠藤、来たか」 遠藤とは俺の名字だ。 ……え? 俺の? 何で俺が呼ばれてるんだ? 「お前こんな成績でどこの大学行くつもりだ? ほれ、一学期の成績だ」 先生はそう言って俺に紙切れを渡してきた。 …………。 「3」ばっか。 この学校は10段階評価なので3と言えば5段階評価で言う「2」と同じだ。
/
149ページ
最初のコメントを投稿しよう!
23人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!