第一章 第二部 出逢い

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三人は朝ご飯を食べ終わりさっそく 「じゃあ手伝いするか」 三人はさっそく村の立て直しを手伝った。 この村では魔術や剣術、格闘術などそんなに使わない。 ほとんど自分の力だ。 小さな村なのでやはり能力も低く使える魔法などは下級詠唱だけ。 強い力を求めた人達は都に進み故郷を離れ、残ったもの達は弱い力なりに団結して暮らしている。 なので力持ちなレオンは組み立てを手伝い魔法を使えるクレアは運んだり切ったりなど この二人の能力でいつもより早く仕事が進んだ。 そして二人の活躍により村復旧まであと少しと来た。 「いや~ありがとう!助かったよ」 村人がレオンの肩を叩き褒めていた。 「凄いねお二人さん!」 「そんなことないですよ」 クレアは少し照れていた。 こういうのは慣れてないらしい。 こうして二人の大活躍が終わった。
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