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その昔、神がいた。
神は人間を見えないところから見守っていた。
神がいた時代は病死で亡くなる人は誰一人として居らずその病気は神が治していた。
そのため人間は、日々健康な日常を過ごしていたのだ。
街や村の外には魔物が住んでいた。
外を歩いているときに魔物に襲われ死ぬ人も少なくはない。
その魔物を統一する『魔王』がいた。
神が現れてからかなりの年月が経ったある日魔王は神の力が弱まっていることに気がついた。
魔王はこれを気に人間と神に戦争を仕掛けたのだ。
神VS魔王。
人間VS魔物。
神は明らかに魔王が勝つとわかっていた。
人間は戦う術を持っていなかった。
そこで神は全ての力を使い全ての人間の脳に剣術、魔法術、拳法術を叩き込んだ。
そのお陰で人間は闘う力を手に入れ魔物と闘った。
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