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全人類からランダムに選ばれたらしい。 人類を残すか消すか、決める権利を持つ者に。 あっと言う間に期限が迫り、二日後には決断しなくちゃいけない。 当たり前に残すつもりだけど、消すつもりなんかないけれど。 色々ぐじゃぐじゃ考えて、気付いたら私はラブレターを書いていた。 「よし」 信じてくれるかな。 変な子だって思われるかな。 人類の運命を左右する紙切れを、私は彼の机に突っ込んだ。
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