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「あ……、お久しぶりです。Yです。お菓子もらいにきました。」
「あるよー、はい☆」
笑顔でハッピーターンをくださるわらし先輩。
「ありがとうございます。ところで、そちらの『白い風船』ばっか食ってらっしゃるそこの巨ny…方はどなたですか?」
「ん?あぁ、巨乳のこと?」
ビビッド先輩が眉をひそめて巨乳を見やる。
「あ、私?私は会長の巨乳だよ~☆」
ちょっと可愛いと思いつつ、冗談で、ほんっとに冗談で聞いてみました。
「 腐 女 子 で す か ? 」
なに言ってんだ俺ー!!!!
その言葉に固まる一同。
……やってもうた。
ほら、ジャンボもこっち見てるよ。ごめんねジャンボ。
ハッピーターンあげるから、ね。ジャンボ。
「なんでわかったん?」
…………は?!
そこの巨乳なんつった?
「いや……、まぁ、ほら、メガネがピンクだから…ですか……ね?」
これが、僕と会長の出会いでした。
つか、なんなんだよ……、ここ。
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