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『あなたが真実だと思っている価値判断の中で、体験にもとづいたものはごくわずかしかない。あなたがたは体験するためにこの世に生まれ、その体験を通じて自分を創りあげるはずだった。ところが、他人の体験から自分をつくりあげている。
[罪というものがあるとすれば、これがそうだろう。他人の体験で自分を創りあげてしまうことだ。
それが、あなたがたが犯してきた「罪」である。ひとりひとりが犯してきた罪だ。
あなたがたは、自分で体験するまで待たす、他人の体験を(文字どおり)福音として受け入れ、実際の体験をするときには、すでに知っていると考えていることをなぞる。][太字]
そんなことをしなければ、まったく違った体験ができるのに。その体験は、教師や情報源のほうが間違っていると教えてくれるかもしれない。だいたいあなたがたは親や学校、宗教、伝統、聖書を間違っていると考えたがらない。だから、教えられたと思うことを受け入れて、体験のほうを否定する。
』
(『神との対話~宇宙をみつける 自分をみつける~』ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳)サンマーク文庫・P.111~112より、抜粋✨‼)
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