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聖ちゃんと青空くんにバイバイをして、買い物ついでに本屋さんに立ち寄って、『女性の医学』なる本を手に取った。
パラパラと本を捲ってみると、本当に様々なことが書いてあった。
値段もそんなに高くないから、とりあえず買ってみて、じっくり読んでみようとレジに向かった。
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ほうじ茶を淹れて、じっくりと本を読んでみた。
改めて女性の身体の奥深さを知った気がする…
私も女だから、そんなのわかるに決まってるよ!とたかをくくっていたのかも…
そして、本を読んでみてわかったことがある。
妊娠は奇跡なんだということ。
全てはタイミングが司っている。
タイミングが合わなければ、受精もしない。
タイミングが合わなければ、着床もしない。
タイミングが合わなければ…妊娠を継続するのも難しい。
そっかぁ…とひとり頷いて、最後のページに監修した産婦人科医のことばが書いてあった。
『赤ちゃんは、あなた達がセックスをして受精して産まれてきます。それは紛れもない事実です。私は違う考え方なのです。赤ちゃんは、空の上から“この人達なら自分を心から愛し、産み育ててくれる”と信じてやってくるのだと。だから、あなた達は赤ちゃんに選ばれているのです。』
感動していた…
そんな風に考えたこともなかった…
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