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拓海「ん…。」
一体あれからどれ位の時間が経っただろう…?
確か俺は後ろから殴られて…
そこで気を失ったのか…。
拓海「っ……。」
頭がズキリ…と痛む。
さっき殴られたからな…。
てゆーか此処…
どこだ…………?
その時 人の気配を感じた。
バッ!!
拓海「誰かいるのか!?」
そこには二十人程の人が居た。
拓海「……?
あの…?此処どこなんですか…?」
返事がない…。
拓海「あ…」
ガラッ!!
その時 暗く閉じられていた空間に明るい光が差し込んだ。
人……?
動物の被り物をした人……。
*
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