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しばらく俺が拓真達にツッコミを入れていると教室の扉が開き
｢おーし、テメェ等席に着けー｣
見知った紺色の髪の男性教師が入って来た｡
名前は天海 真人(ｱﾏｶﾞ ﾏｻﾄ)
俺達の一年の頃の担任だった男で俺の知る変人の一人だ｡
｢まず自己紹介からだな俺の名前は天海真人だ｡女子は俺のハーレムの一員となり男子は俺の奴隷となれ、以上！｣
と、まあこの人の事を簡単に説明すると大の女好きだ｡
そしてこの人は聖職者のくせに一年の時に桃源郷に行ってくると言って女子更衣室を覗きに行った人だ｡
しかも未遂と言う微妙な感じでこの件は終了した｡
｢で、入学式前にお前等に連絡が二つある｡まず一つ目は今日何故か転入生がウチのクラスに来る！｣
うん、色々と可笑しいね新学年初日に転入生なんて｡
｢いや、本当に変だよなぁ～この学校は新学年初日に転入生を迎えるなんて｣
それは同意見だ先生、アンタみたいな覗き野郎をクビにしないこの学校は本当に変だ｡
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