第1章

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各教室の前で別れて、今はB組の教室。 裕「おはぬーんっ!!!!」 男1「おはぬーんっ。」 男2「え、何?今年もゆーとくんと同じクラス??」 裕「みたいだね♪」 男1「やったじゃん♪楽しくなるね。」 クラスの大抵人は知ってるから楽だよね。 んー・・・・・中には外部生もいてるね。何人かだけど。 ん?え・・・・あの窓際の1番前にいる子って・・・・・まさか・・・・。 裕「ねぇ、あの窓際の1番前にいる子って外部生だよね?」 男3「ん?あぁ、ありおかくんって言うらしいよ。」 裕「え?今・・・なんて?」 男1「なんだよー(笑) ゆーと、聞いてなかったの?(笑)」 裕「いや、聞いてたけど・・・・ちょっと聞き間違いかな?って(苦笑)」 え、待ってよ。なんで?なんでここにいてるの? あの子・・・・・だいちゃん・・・だよね?あの、だいちゃんだょね? 本物?本人?・・・・・わからない・・・・とりぁぇず、話しかけてみようかな? 裕「僕、ちょっとあの子のとこ、行ってくるねー。」 返事される前にだいちゃんのところに向かった。 とりぁぇず、だいちゃん本人かどうかを確認する。 本人でなくても本人だとしても・・・・確認しなきゃ。 なんで、あの時にここからいなくなったのか。を .
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