PROLOGUE
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「暑い。」 今朝、起きたときからすでに暑かった。 今歩いている道にある電光掲示板は、「38℃」などというおぞましい数値を叩き出していた。 道端にある電気屋のショーウィンドウからは、7月の最高気温を更新したというアナウンサーの声が俺の耳をかすめて飛んでいった。 これも地球温暖化のせいか…。 そんな大きな規模の事を考えながら学校からの帰り道を進む。
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