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泣きまくって腫らした目。
そんな顔で家族の前には行けなかった…。
辺りを見回していると…携帯が目に入る。
無感情になってしまったまま、携帯を開くと三件のメール。
『ご』
『め』
『ん』
不器用なのか…不思議な方法で謝るタク。
そんな内容を見ていると、弱くなっていた自分はいつの間にか消えていた。
うちはタクの側に居る
離れたくない
元カノを越える…
そんな気持ちをメールで伝え、お互いの想いを深めたこの日。
数日後から貴方を縛ってしまうなんて…思ってもみなかった…
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