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CM『…ゆい~疲れたよ…もう帰ろうよ』
『何言ってんの!…あ!次はあれ乗ろう~』
腕を引っ張られて、されるがままにゆいのあとについていく…
絶叫系に乗り疲れて…もうへとへと…
朝から夕方まで、久しぶりに二人で過ごした。
お前は嫌な奴だけど、めっちゃ楽しかった。
『ねぇチャンミン!プリクラ撮ろう♪』
はいはい、もうなんでもいいよ。
『はいチー…ちょっと!もっとくっついてよ!』
ぎゅっと腕を引っ張られてゆいと密着させられる…
CM『ん///!?』
びっくりして俺は離れた。
…なんだ?なんかいい匂いしたぞ?シャンプー?香水?
『もっと笑って!』
俺の頬を引っ張ってニッコリ微笑んでくる…
CM『…//』
俺どうしちゃったの?
心臓がドキドキする…
よく見ると、格好だってすごく女の子らしくて綺麗だし、スタイルだっていいし、化粧もしてるみたい?
こんな風にお前を見たことないよ。ゆいって…///
『ふぅ…じゃぁ帰ろうか!』
CM『………やだ』
ぎゅっと手を掴んで、抱き寄せた。
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