47人が本棚に入れています
本棚に追加
『…へぇ!歌手だったの!』
JJ『そうです~♪』
『わぁ…ますます尊敬…お姉さん涙が出るよ(笑)』
JJ『…(笑)』
デザートを食べ終えた二人はそのままベンチで語り合う。
『大変だろうに…日本語なら教えられるから…頼ってね!』
JJ『ゆいさんは優しい~(笑)』
『そう?応援してるよ!今日から私はあなたのファンね!』
JJ『ありがとございます~♪』
たっぷり話をしてから、彼は私を送ってくれた。…ていうか隣だし(笑)。
『ジェジュン君…すごいなぁ…私も頑張らないとな…』
ベッドで眠りに落ちるまで、ずっと彼のことを考えていた。
-次の朝-
(あれ…今何時…?)
『……っ!やばい!遅刻!』
昨日の夜更かしが祟ったのか、いつもより15分も遅れて目を覚ました。
急いで支度をして、慌てて玄関の戸を開ける…
『あ!ジェジュン君…』
JJ『お~おはようございます~』
『…ごめん…ちょっと急ぐの』
JJ『あ…俺、送りますよ?車~なんで…』
ジェジュンはそう言って微笑んだ。
(うそ!いいの!?)
『…じゃぁ駅まで…お願いしてもいい?』
JJ『OKで~す♪』
ジェジュンは終始にこやかに、私と接してくれた。
最初のコメントを投稿しよう!