年上の彼

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YN『ゆいちゃんは…そういう子になりたいの?』 隣に座ったユノが尋ねる… 近くて心臓がドキドキしちゃう… 『私は…なりたいですけど…なれないと思います…』 YN『どうして?』 『だって食べるの好きだし…落ち着いていられないし…可愛くないし…』 YN『(笑)…それじゃぁ嫌なの?』 『嫌ですよ!ユノさんもそんな子嫌いでしょう?』 YN『なんで~(笑)ゆいちゃんと一緒にいるとこんなに楽しいのに…それっていいことじゃない?』 『そうですか…?』 YN『俺好きって言ったじゃん』 『嬉しい…ですけど、本気にするんでやめてください(笑)』 YN『本気にしてよ(笑)』 『…はい?』 YN『女の子らしいとからしくないとかじゃなくて…俺は君が好きなんだけど…』 『へぇ…って………え~~~!!!』 YN『(笑)反応おもしろすぎ…そこも好き』 優しく笑いながら彼は顔を近づけた。 (…キスされる!) 『…ん?』 そっと目を開けると、ユノが笑っている… YN『キスされると思った(笑)?』 『…//しないならやめてください!』 顔を赤らめ、彼女は顔をそむけた。 YN『嘘…する…』 愛しそうに呟くと、彼はぐぃっとゆいの顔を自分に向けて、世界一甘いキスをした―――――――――――
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