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その日の夜…
『そうそう!今日私の家の隣にすごくカッコイイ青年が越して来たよ!』
彼氏『へぇ~』
夕食を食べたゆいは、現在交際中の彼氏に電話をかけていた。
『誠実で可愛くて…なんか美しくて…』
彼氏『なんだそれ』
『とにかく素敵だったの♪』
彼氏『よかったじゃん』
『うん…あ…今度いつ会える?』
彼氏『うーん…仕事忙しいからちょっとわかんない』
『…あ…そうなんだ…』
付き合って3年になるけど、いまいち仲が発展せず…
少々マンネリ化してる私達…
『じゃぁ会えるようなら電話してね』
彼氏『うん』
それでも私は彼が好きだから、電話できるだけでも嬉しかった。
会話を終えて…空を仰ぐ…
『…コンビニにでも行こうかな…』
ゆいは呟き、財布を持って外に出た。
-コンビニ-
『…どれにしよう~♪』
デザートコーナーを吟味していると、
JJ『…これなんか~いいんじゃないですか?』
後ろから声をかけられた。
『あぁプリンね~…ってジェジュン君?!』
JJ『あっは♪こんばんは~』
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