年上の彼-お泊り編-

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年上の彼-お泊り編-

ただのバイト仲間から一転、恋人同士になったユノとゆい… 初デートの終わりはどうなるのでしょうか? YN『本当に…いいの?』 『…//な、何回聞いてるの?!恥ずかしい…』 遊園地へ行った帰り、二人で手を繋ぎながら、私は顔を真っ赤にして頷く… “続き…してください” なんでこんなこと言えたんだろう…ありえない… YN『…ゆいちゃん』 『は、はい//!』 YN『(笑)…俺ん家もうすぐそこだから…』 『う、うん…//』 というわけで今夜はユノの部屋にお泊り… 私は極度に緊張していた。 -ユノの家- YN『ちょっと散らかってるけど…楽にしてて』 『あ…はい…』 これからのことを考えると… 楽になんてできるわけがない~~! 私は硬直したままソファに腰かけていた。 観覧車でのキスを思い出して…身体が熱くなる… あのせいで…お夕飯ものどを通らなかったのよね…(がっつり食べたけど(笑)) YN『ゆいちゃん』 不意に名前を呼ばれて私は顔を上げた。 『ん…』 目の前に立つ彼にいきなりキスをされて、少々面食らう… やっぱり舌が入ってきて、なにもかも忘れるほど酔いしれる… 『…っ…あ…』 徐々に彼の体重がかかってきて、私はゆっくりソファに押し倒された。 こ、このままここでしちゃうのかな///? 『ユノさん…///』 遠慮がちに名前を呼んでみた。 YN『あ…ごめん…つい…//』 少し顔を赤くして、彼は慌てて身体を起こす… 『…//あ、あの…シャワー浴びてもいいですか?』 YN『あ//…そうだね…いいよ//』 き、きまずい~~~! さっきから私の心臓はドキドキ鼓動して息をするのも大変なくらい… 『じゃぁ…身体綺麗にしてきます…///』YN『…一緒に入る(笑)?』 彼は私を見ながら、いたずらに微笑んだ。 『は//!?もちろん一人で入ります//!』 ユノは苦笑しながら私を抱き寄せた。 YN『じゃぁ先ベッド行っててね…俺もシャワー浴びるよ…その後で…』 『///』 耳元で囁くから、私の顔は湯気がでそうなくらい真っ赤になっちゃって… ベッドに入ってからユノが来るまでの時間が…とても長い気がした。
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