暑い夏の日

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暑い夏の日

『…………暑い』 CM『………』 『……暑すぎる』 CM『………』 『…暑いよ~~!』 CM『だぁーもう!うるっさいなぁ!俺だって暑いよ!暑くて死にそう!』 暑い暑い夏の午後… 恋人の彼はそう叫んで、ひんやりとした床に寝転ぶゆいと反対向きに仰向けになってため息をついた。 頭の上からも同じようなため息… お互い天井を見つめて呟く。 『…なんでこんなに暑いんだと思う?』 CM『夏だから』 『…冷房つけようか』 CM『さっきつけようと思ったけどつかなかった』 『壊れてんの?!』 CM『…みたい』 CM・ゆい『…はぁ~…』 しばしの沈黙… チャンミンは諦めたように目を閉じる… 『…そうだチャンミナ!』 がばっと彼女が起き上がったような気配がして、俺は目を開けた。 CM『//!』 キスできちゃうんじゃないかってくらい近い距離にゆいの顔があって、思わず息をのむ… 『今…チャンミン…』 CM(し、心臓が…//) 『寝てたでしょ』 CM『へ//?』 CM(なんだそっちか…キスしようとしたでしょ、とか言われるのかと思った(笑)) CM『寝てないよ…何?』 少し笑いながら、彼は身体を起こした。 『あ…そうそう!いいこと思いついたの!シャワー浴びよう!』 CM『………浴びれば?』 『ちっがうよ~!チャンミンも一緒に♪』 CM『あ~うん……って…』 ……………え//!?
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