暑い夏の日

3/4
前へ
/22ページ
次へ
『…///』 CM『……ゆい』 『は、はいっ///』 彼に名前を呼ばれて、跳びはねそうなくらいびっくりした。 私本当に裸なんだもん(笑) CM『……綺麗…』 『///』 優しく微笑んで彼は、身体を隠していたゆいの手首をきゅっと掴む… そのまま壁にゆっくり押しつけた。 お風呂場はシャワーの湯気がいっぱいで…夢みたいに真っ白で… 『わざとタオル取ったでしょ…//』 私が聞くと、ちょっと俯いて彼は笑った。 CM『…さぁ?…どうだろう(笑)』 それから、身体をぴったりくっつけて、耳元で囁く… CM『でもさぁ…一緒にシャワーを浴びるって…こういうことじゃない…(笑)?』 『…そうかもね(笑)』 白い雲が広がるお風呂場で、これは汗かな…彼の胸を伝う雫が本当に綺麗だった。 『…チャンミン…』 CM『…うん…』 頬に手をあてる… 少し顔を傾けて、彼はそっとキスをした。 触れ合う唇からまでも…熱が伝わるから… 私達は夢中で口づけを繰り返す… だんだん舌が入ってきて、彼は撫でるように手を降ろし、キスをしながら私の腰を強く抱き寄せた。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

51人が本棚に入れています
本棚に追加