浴衣
3/6
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
来月の七夕祭りに着たいから、と買い物についてきたのはいいけれど、早二時間よ?お店の人も苦笑い。 「あ~ん、どっちにしよう?迷うなぁ。」 やれやれ、ようやく二着まで絞り込めたのね。 右手には藍の地に花火柄、左手には浅黄色に紫の朝顔の浴衣。 「どっちもよく似合ってるよ。」 「悩ませること、言わないでよぉ。」 眉が下がって、可愛い顔が台無しよ。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
25人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
138(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!