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ハァハァ!
ハァハァ!
泰.舞「間に合った~」
泰「な~んだ!舞那!
まだまだ走れんじゃん!」
舞「当たり前よ!まだ
劣ろえてませんよーだっ」
ギリギリ学校に着いた私たちは
始業式の為、体育館へと
向かった。
体育館には掲示板があり、
新しいクラス表を確認してる
生徒でいっぱいだ。
舞「ぅっ!酔うよ~。」
人混みが苦手な私は、
隣の泰史に小さく呟く。
泰「さすがにやばいな~
俺が見てくるから、舞那は
座ってな?」
泰史の鞄を預かると
私は椅子に腰をかけた。
去年も泰史と一緒だから、
今年も一緒がいいな~
修学旅行もあるもんな~
いろんなことを考えてると
見慣れた顔の男の子が
隣の椅子に腰をかけた。
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