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教室に入るとすぐに
舞那は走り出した。
達希と見ていると親友の
優里の元へ行ってるようだ。
あーさっきの笑顔まぢやばい。
もうこれは、ちゅーの刑だ!
なんて馬鹿な考えを膨らませ
ニヤついていると、
横で達希が呟いた。
達「見ろよ。周りの奴ら」
達希が言うので、現実世界に
帰ってきた俺は、見渡した。
なんだ!?こいつらは‥。
舞那と優里を見ている?
えっ?まさか!
達希が俺の顔を見て爆笑
しながら
達「やっぱあのコンビは、
モテるよな~やべえもん」
と、言い出した。
泰「舞那‥優里‥
えーダメやろ~俺の舞那~」
俺が嘆いていると、不安そうな
顔をした舞那がこっちを
見ていた‥。
気になったが、俺達が
席に着くと、間もなく担任が
教壇に立った。
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