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うきうきな天然二人。
俺は何事も平和な地上で
あることを祈りたい
「久しぶりの地上、楽しみだね~」
「うんうん♪」
まあ、いつも上からは
見てるけど様子とかは
よくわかんないから
いろいろ不安なわけで
俺が生きてた時代は
物騒だったから
「ほら、明日に備えて
準備とかしなきゃ。
何があるかわかんないし」
「そうだね、戻ろっか」
「うん~」
「あ、風神は仕事してからな」
危うく逃がすところだったな
「……ちぇーっ」
「じゃあ、二人ともおやすみー」
「「おやすみー」」
水神は自室に戻っていった
残った風神と一緒に
空に魔力を注ぎに天室に向かった
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