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この世の中にはゲームがある。
しかしゲームと言っても幅が広い。
子供がやる鬼ごっこなどから大人がやるパチンコなどまで全て引っくるめて『ゲーム』と言えるだろう。
その中でも俺が好きなのはテレビゲーム。
種類だっていろいろある。
シューティング、格闘、ギャンブル、アクション、シュミレーション、恋愛、レース………などと多数の種類があり、さらにその中にもそれぞれ違ったゲームがある。
本題はここからだ。
ゲームをするためには当然、『Player』がいる。
そして順を追ってクリアしていく『Game(物語)』がある。
Playerにはもちろん俺達人間が当てはまり、Gameには作られたストーリーが当てはまる。
それがもし、立場逆転をしたら?
作られたストーリーが俺達人間を左右させる事になる。
そうなったら俺達参加者はクリアする事は出来なくなるだろう。
なぜなら物語を作る機能が、『絶対にクリア出来ない』という設定(システム)が立てられていたならば、参加者は強制的にバッドエンドに送られてしまうからだ。
そんなクリア不可能を約束されたに近いゲームに参加することになった人達と、
異例としてゲームに参加することになった俺の物語である。
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