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直後、白いスーツの男のケータイが鳴る
白「(ピッ!)ご苦労だった。」
?「依頼を果たしただけだ、報酬は何時もの口座に。」
白「ああ、分かった。」
そう言って通話を切る
白「相変わらずいい腕だ。」
男達がいた場所から離れた所にあるクレーンの上に狙撃銃を構えている黒い服を着て白い仮面を付けている男がいる
?「これで仕事は終わりっと。」
男は手馴れた手付きで銃を分解し、ケースにしまう
?「さてて………もうこんな時間か、帰るとしますか。母さんが心配するし。」
男はクレーンから降り、下に止めてあったバイクに股がり、エンジンを吹かせると闇の中に消えていった。
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