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結局少年は少女を自分のモノにした。
少女は泣き叫びながら、少年に暴言を吐いた。
それでも少年は止めることが出来なかった。
泣き疲れて眠っている少女の唇に口づけを落とし、少年は部屋を出た。
自分のモノにしたという少年の心の歪みが少年を変えてしまった。
次の朝、少年は両親にある条件を突きつけた。
少年が結婚をする代わりに少女を幽閉することを条件に・・・
少年の条件は承諾された。
少年の夢は叶わなかったが、少年の独占欲は満たされたのだ。
少女の自由を対価として・・・
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