僕の太陽は桃の味

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琴音が手に持った桃の豊潤な甘い香りが、琴音の唇から感じる気がした。 政「俺の“太陽”は、桃の味だ(笑)」 琴「んんん?」 政「いーのっ、こっちの話(笑)」 “赤い糸” 目には見えないその糸は、人を固く結んでくれる、魔法のようなものだ… 俺は、大切にしたい。 この、不思議な絆を 俺だけの太陽とずっと2人で… ―――――――――――――― 「ねー、エンドレスのモデル、カッコいいよねー!!」 「もう、ヤバいくらいセクシー!!」 「恋人にしたいNo.1になったらしいよ!」 「そりゃ、そうでしょー!?  あんなに愛妻家なんだから(笑)」 .
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