伝統空手

1/1
前へ
/69ページ
次へ

伝統空手

「多少どついてもかまわん!分からせてやれ!」 詰まり 流派を馬鹿にされたと思われたらしい道場破りではないんだが・・・・ 誰もいない 日曜日の昼間 呼び出された そして拳サポも防具も無しで 組み手 する事に成った 相手が踏み込むフェイントをしてきた お構い無しに 左拳を出す がルールに従い寸止めした 次の瞬間 脇腹に相手の拳がめり込んだ! 息が出来ない しばらく倒れた後 「まった!僕にも教えてくれませんか!」痛いのを我慢しながら言った。 「断る!今すぐでていけ!」 空手家はそう言い放ちこちらを睨んでいた 道場を出た 事の始まりは 家から近くて 何か格闘技教えてくれる所はないかと 捜していた (前述の乱取り以降) そして みつけた道場に入ると 自分と同じぐらいの練習生がいて 今日の練習は終わり 先生達は そこの喫茶店に居る と教えてくれた。 そして 足を運び空手に興味が有ると伝えた。 空手家先生「日曜日 昼過ぎ頃道場に来なさい」 その言葉どおり道場へ行ったら空手先生の他にもう一人空手家がいて前述のようになった まあ その日は 腹が立って 眠れなかった
/69ページ

最初のコメントを投稿しよう!

47人が本棚に入れています
本棚に追加