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とある一室
「ただいま~。って誰もいないの?」
ブラウン系の髪の色でショートカットの髪の娘。
御坂美琴。能力は、電気使用者(エレキトロニックマスター)電気を発生させ、コイン等で超電磁砲を撃ち抜く。電力で磁石見たく壁などにくっ付くことが出来る。(本人曰わく『あたしを落としたければ、構造体の鉄分を抜くことね!』)
学園都市level5の第3位である。
「あら?お姉様。お帰りになられていらしゃたのですね。」
ピンクの髪の色でツインテールの娘
白井黒子。能力は空間転移(テレポート)
物体に触り物などを転移させる。銀針を刺して相手を拘束したり、自身を転移させて相手の頭上にドロップキックさせるのが得意。
そして最近学園都市のlevel5の第8位なったばかりである。
「あ。黒子。どこに行っていたのよ。」
「いえ。対したことでは、無かったのですが寮監様の所に行ってきたところですの。」
「はぁ?何しによ?」
美琴は、黒子の不振にため息を吐いていた。
「はい。たった、今なんですが私とお姉様が3人部屋に移動になったんですの。」
黒子の言葉に美琴は耳を疑った。
「ねぇ…あんた。良く聞き取れなかったから、もう一度言ってくれる?」
「はい。今から私とお姉様が3人部屋に移動になったんですの。」
美琴は唖然としてその場に立ち尽くした。
「やばい!黒子どうしよう!」「何がですの?」
黒子は、いきなり慌て出す美琴に動揺が隠しきれていない。
「当麻から貰ったものよ。あれだけは、他の人には見せられないって!」
「何を慌てているのかと思えば…そんなことですの…」
「そんなことってあれだけは恥ずかしくては見せられないって!」
その後、黒子は美琴を落ち着かせて荷物をまとめるのであった。
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