02 近づく距離
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「着替えよう」 「…うん」 返事をした声がふわふわしていて、まるで熱に浮されているみたいだ。 ゆっくりと更衣室へ歩き出す悠希に続こうとして――、 「あ」 すみっこで体育座りをしている部長に気づいた。 「なんか俺の存在って忘れられてねえか?」 ごめんなさい。 本気で忘れてました…。
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