侵入者
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「そうだな。そうしよう」 俺は床に落ちているケータイを取り出す。 しかし、秀司はそれを片手で遮った。 「いや、やっぱりダメだ。通話の音で俺達がいることがバレルかもしれない」 確かに、警察が来る前に存在がばれたら元も子もない。 「相手は武器を持っているかもしれない。じっとしていよう」 秀司はこんなときでさえ、冷静だ。 こういう場面では本当に頼りになる。 ゴソゴソ。
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