act.14壮絶人生ゲーム

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人数が多いためペアでやることに決まった人生ゲーム ペアは、こうなった レッド&グリーン イエロー&ブルー ゴールド&シルバー クリス&プラチナ サファイア&エメラルド ルビー&ミツル パール&ダイヤ 「なんか、意外と普通ですね」 「本当だ…」 「なぁ~んかちょっと怪しいけど…始めようぜ!」 「そうだな……邪魔だけはするなよ?」 「はぁっ!?そーれーは、俺のセリフだっ!」 「ちょっと!ゴールド、シルバー!やめなさい!」 「ラルド、あたし達も負けてられなかよ!」 「うん、負ける気はないよ……っていうか、愛称で呼ばないでくれる?」 「え?なんで?ラルドの方が呼びやすいしなんか親しい感じになるったい!」 「えー、だからその親しさが余計なんだよ」 「まぁまぁ、ラルド、そんなに怒んないで」 「ルビーに言われると余計ムカつく」 「さてさて優勝するペアはやっぱり、パール&」 「ダイヤモンドでぇ~す」 「今回は、私は、二人に負けません!頑張りましょうクリスタルさん!」 「そうね!」 ゲーム盤が用意されコマが配られる 「あれ?これもうすでに二人乗っています」 「はい、これは、皆さんと人生ゲームをすることになったときのために、用意させた、二人組用人生ゲームです」 「さ、さすがベルリッツ家!!!!」 「へー、じゃあ、グリーン夫な!俺妻やるわ」 「………」 「………シルバー妻やれ」 「はぁっ!?」 「こら、またケンカしてるっ!!やめなさい!」 「これすごいですね…新婚旅行バージョンですか…」 「なんでもいいわ!とにかくガッツリ稼ぐわよ!」 「はい!」 順番も決まりゲームがスタートする
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