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ブルーの放ったハイドロカノン………
水流とバクフーンのころがるの土煙でポケモンが見えない
煙がはれて立っていたのは………
ゴールドだった
「カメックス戦闘不能!勝者ワカバタウンのゴールド!!」
「おっしゃあああ!ブルー先輩に勝ったぜ!」
ぴょんぴょん跳ねて喜ぶゴールドをよそに今だにしゃがみこんだままのブルー
「あーぁ、負けちゃった、命中率には自信あったんだけどな……」
「最大攻撃を打つ時が最大の危機」
「………え?」
ブルーの横でグリーンが呟く
「つまり、ブルーのカメックスの放つハイドロカノンは最大攻撃すぎて容易に相手に読まれやすいつまり、相手には対策が付けやすい、変わりにカメックスは最大攻撃を仕掛けるため防御が手薄……故に負けた…そういう事だ」
第一回戦
ゴールド勝利
もうすでに太陽は落ちかけていたため
第二試合はまた明日
に持ち越しとなった
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