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とりあえずイエローを追っかけに行った二人を置いておいて
砂浜でバーベキューの準備などが始まった
「え、ブルーさん、水着のまんま何ですか?」
「あったりまえでしょ、この方が楽だもん!」
ルビーのおそるおそるの質問に呆気なく答えるブルーにルビーは呆れて肩を落としていた
「あの、バーベキューというのは、具体的に何をするのでしょうか?」
プラチナが右手をちょこんとあげながらダイヤに質問している
「あ、それはね~お嬢様……おに……」
「あぁ!お前が説明したら朝になっちまうよ!バーベキューってのはな、お嬢さん…お肉と野菜を、こー、ガーッと混ぜてガーッと焼くもんだよ!」
「ガーッとですか?」
「そうガーッとだ!」
具体的な説明……ではないパールの説明に何故か納得するプラチナ
そして野菜を持ったところでそれをダイヤに奪われる
「あ、お嬢様僕が焼いてあげるよ~」
「いえ、しかし何事も経験が大事です」
「そう?じゃあ、まず…」
ダイヤとプラチナが料理をしている下ではむせながらパールが火をおこしている
「うぇっ……目にしみる、ゴホッゴホッ…あっちぃ」
「文句言わない、さっさとやるー」
「うわ、ズルいですよブルーさん、何もしてないし……」
「いいのよ、私は現場の総監督…監督の仕事は支持だしよ!」
どや顔でいい放つブルーにほとほと呆れるパールはこれ以上の反論は無意味とみて仕事に戻る
その頃、イエローとレッドとゴールドは………
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