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「レッドさーん……」
「ったく、ゴールドのやつ、今度はクリスと共闘かよ……」
「あいたたたた、なげにこんなところに大穴があると?」
「わからないけど、多分………いや、ゴールドさんの仕業だろうね」
「ようわかったとね」
「こんなことすんのはあの人くらいだろ………まぁ落とし穴なんて全くSmartじゃないけどね」
穴に落ちた二ペアはとりあえずどうするか迷っていた
「さて、困ったな、イエロー………登れるか?」
「えっ!何で僕何ですか!?レッドさんが登ってくださいよ……」
「無理」
「えぇぇぇ!?」
「だってよく考えてみなって………こんなところは誰が考えても登れない…」
「じゃあ、なんで僕に登らせようとしたんですかっ!?」
「なんとなく……まぁ、しょうがない、物は試しさ、俺登る」
「む、無茶ですよ、レッドさん……自分で言ってたんじゃ………はわっ!」
レッドは登ろうとしたところで滑り落ち
イエローにおおいかぶさるようになる
「うわぁっ!ご、ごめん////」
「い、いえっ//」
素早く正座し、二人でキョドキョドしている
その一方で……
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