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「来たわよー!」
「あ、ブルーさん!はやく来て下さい!さっきダイヤくんがお菓子持って来てくれたんですよ!」
クリスが手招きをし、ブルーも一つのベッドに座る
「あら、美味しそう!さすがね」
「ダイヤモンドは、本当に料理が上手なんです」
プラチナが自慢気に話出しその間にもみんながクッキーをつまむ
「やっぱり、お泊まりと言えば、恋バナやなかとか?」
「あ、それ定番だよね!」
サファイアの意見にクリスが同調する
「え、皆さん、好きな人ってやっぱりいるんですか?」
イエローがメロンパンを一口サイズにちぎりながら尋ねる
「そりゃ、一人や二人いるわよねぇ、そうでしょう?みんな」
ブルーが嫌味っぽく聞くとみんなはドキッとしていままで菓子に伸ばしていた手をとめる
「そ、それは、そりゃーきっといますよー、ねぇ、サファイアちゃん!」
「ふぇっ!?そ、そりゃ、きっと……ね、ねぇ、イエローさん!」
「そ、そうですよ、一人や二人………」
「えっ!言って言って!誰々!」
イエローにふられて答えた瞬間にみんなが食い付く
「ぇぇぇ!な、ななな何で僕だけっ!?」
(どうせ、レッドさんだけど、イエローさんからかうの楽しいし)
(きっとレッドさんなんやろなぁ……)
(レッドさんでしょうねー)
(レッド以外はあり得ないけど、おもしろwww)
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