act.10やっと二日目

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イエローとレッドは朝までブルー達に質問攻めにあっていたため、疲れて寝てしまっていた 「ちょっといじめすぎちゃったかなぁ」 「そうですねー」 「お、お化けって本当にいるんやね!」 「え?そこ?サファイアちゃん、今はそこは問題じゃないよ……」 「えっ!?そうなの?」 ブルー達はそーっと二人が寝ている部屋を覗いている 「確かに幽霊は出ます」 「へぇ…………ってえぇ!?」 「だから、個室に風呂場があるんです……あそこには近づかないようにしていたんですが………仕方ありません、今日じぃやに清めていただきましょう!」 「そ、そうだねー」 サファイアは、完全に青ざめていて ブルーとクリスも顔が引きつっているなか、プラチナだけが余裕綽々で食堂へ向かった 「何やってんだ、お前ら……?」 グリーンが部屋の前にいる三人に声をかける 「いや、まぁ別に……」 「………そういえば、レッド知らないか?」 「おはようございまぁす、そういや、いないッスよねレッド先輩」 「あぁ、そのレッドならここに……」 部屋の奥を指さしてブルーが言う 「うわぁ、レッド先輩やりますね……」 「いつの間に……夜中どこかへ行ったと思ったらまさかな………」 グリーン達もびっくりして声の出ないまま部屋を見ていた 「よ、よし!朝食に行きましょう!」 「そうだな」 五人が食堂へくると すでに食堂には、パール、プラチナ、ミツル、ルビー、エメラルド、シルバー 台所にダイヤがいた 「おはようございます!!」 最初に挨拶したのはパール 「あ、おはようございます先輩方!おはよう、サファイア」 にっこりとルビーが挨拶する 「おはようございます」 シルバーがボソッと呟く 「おっはようッス!」 「おはようございます」 エメラルドとミツルが挨拶をする 「おはようございまぁす!ご飯出来ましたよ!……あれ?イエローさんとレッドさんは?」 「あぁ、あの二人はまだ寝てるからいいよ」 「そうですか?じゃあ食べましょう」 「わーい!いっただきまぁーす!」
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