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「う………ん…」
「あ、レッドさん!大丈夫ですか?」
「うー、俺は、アイス食べまくって腹壊して寝て………って……」
レッドはやっと自分の頭がイエローの膝の上にあることがわかった
「うわぁ、ごめん!イエロー」
「いえ、それよりレッドさん!」
「な、何………?」
レッドはずいっと近寄るイエローに少し身動ぎながら聞く
「明後日一緒に買い物に行きませんか?セバスチャンさんに頼まれたものがあるんです」
「え、いいよ、けどなんで明後日なんだ?明日でもよくないか?」
「明日は、みんなで島の沖合いまで船に乗って行くんですよ!」
「え、マジ!やったぁ」
「さ、レッドさんみんな待ってますから早く帰りましょう!」
あたりを見渡すとすでにオレンジ色に染まっていた
「そうだな、夕飯たべそこなうぜ!」
レッドとイエローは、海の家を後にし
別荘へと向かった
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