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「なぁ、マサキ………」
「なんや?」
「グリーンってイケメンだよなぁ………」
「!?な、なんや、レッド!その気に走ったんかっ!アカン帰ってきぃや!」
ガクンガクンとマサキはレッドの肩を掴んで前後に揺らす
「いたいいたい、違うよマサキ………俺なんかよりさぁ、イケメンのグリーンの方が好きな奴、多いよなぁ………って」
「そんなことあらへんって、わいはレッドもかっこいいと思うで!イエローにも聞いてみぃや!」
「いや、イエローはきっとグリーンの方がかっこいいって言うよ………」
「なんでやねん、そんなことあらへんよ……昨日やって大変やったらしいやんか……今日は、ちなみに、ダイヤ達のところに泊まることになったで!」
「話が噛み合ってないしっ!………ま、いっかこれ食ったら花火だぜ!」
「せやな!この火ぃ、残しとくわな!」
「あぁ、ありがとう」
マサキとレッドが一緒に鉄板を片付けているとブルー達が外に出てくる
「さぁ、花火するわよ!」
「おぉっ!」
「俺、二本持ちぃ!」
「あ、ズルいです!」
「後で、線香花火対決しませんか?」
「俺、そのピッカピカのやりてぇ!」
「火ぃ頂戴火!」
「火傷すんなよ!」
「ねぇ、パールー鼠花火って面白いよね」
「鼠花火と打ち上げは、後でやるから、さっさと手持ち片付けちゃいなさい!」
「マジで!?やったぁ」
「鼠花火って何ですか?」
「やっば、これ違うのにすればよかった」
「け、煙がっ………ケホッケホッ」
「大丈夫かい?ミツルくん?」
「中に入ってた方がよかね」
ワイワイとしながら花火をみんなでやる
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