act.11無人島

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「ややっ!オーキド博士!お久しぶりです」 「やぁ、また災難じゃったのう」 「いやいや、こんなことしゅっちゅう、ガハハハハ」 「おじさん……」 「なんだイエロー?」 「ううん、なんでもない」 流石に身内だからかイエローも敬語ではないがイエローは相当呆れている はぁーとため息をついていた 「ほら、辛気臭い顔してないで泳ぐわよ!」 イエローの背中をとんと叩いてブルーが笑う 「はいっ!」 「なぁ、サファイア!バトルしようぜっ!!」 「よかよか!今すぐバトルったい!!」 ゴォオオと熱くなる二人 その横にいたルビーはイエローの肩を叩く 「……あ、ルビーさん!」 「イエローさん……僕達はコンテスト勝負しませんか?」 「コンテストですか?」 「えぇ、僕はポケモンを汚したくなぃ……イエローさんはポケモンを傷つけたくない……ベストな勝負だと思いませんか?」 イエローは、一瞬迷っていたがすぐににっこり笑って 「コンテストってやってみたかったんです!!僕も賛成です!!」 えへへと笑いながら交渉成立 砂浜の上での熱きバトルが行われようとしていた 「また妙な組み合わせね」 「面白そうでいいじゃないですかっ!」 ブルーとクリスが四人を見て笑みを浮かべる 多少怖いが………
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