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「ややっ!オーキド博士!お久しぶりです」
「やぁ、また災難じゃったのう」
「いやいや、こんなことしゅっちゅう、ガハハハハ」
「おじさん……」
「なんだイエロー?」
「ううん、なんでもない」
流石に身内だからかイエローも敬語ではないがイエローは相当呆れている
はぁーとため息をついていた
「ほら、辛気臭い顔してないで泳ぐわよ!」
イエローの背中をとんと叩いてブルーが笑う
「はいっ!」
「なぁ、サファイア!バトルしようぜっ!!」
「よかよか!今すぐバトルったい!!」
ゴォオオと熱くなる二人
その横にいたルビーはイエローの肩を叩く
「……あ、ルビーさん!」
「イエローさん……僕達はコンテスト勝負しませんか?」
「コンテストですか?」
「えぇ、僕はポケモンを汚したくなぃ……イエローさんはポケモンを傷つけたくない……ベストな勝負だと思いませんか?」
イエローは、一瞬迷っていたがすぐににっこり笑って
「コンテストってやってみたかったんです!!僕も賛成です!!」
えへへと笑いながら交渉成立
砂浜の上での熱きバトルが行われようとしていた
「また妙な組み合わせね」
「面白そうでいいじゃないですかっ!」
ブルーとクリスが四人を見て笑みを浮かべる
多少怖いが………
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